インテリアデザイン科の授業紹介♪ - 国際理工熱血先生日記(月・木曜日更新中！）

インテリアデザイン科の田中です！

　
9月も中旬だというのに暑い日が続いていますが、みなさん、大丈夫ですか？
今日は、9月10日におこなわれた、インテリアデザイン科1年生の、内装施工実習の様子をお伝えします。
これは、インテリアの基本となる、壁と床の仕上げの施工方法を、プロの内装職人の先生に
教えていただく、1日だけの貴重な体験実習授業です。
午前中は、壁に、ベーシックな無地の塩化ビニル壁紙（クロス）を張る練習をしました。
午後は、床に木目調のクッションフロアを張る練習をしました。
水回りでよく使われているタイプですね。
学生たちは、内装職人として就職していくことはほとんどありませんが、こうやって一度でも
内装施工を経験しておくことは、将来、インテリア・住宅・リフォームなどの仕事に就いた時に、
きっと役に立つことでしょう。
では、実習授業の様子をご覧ください。どうぞ！

▲まずは、この道40年の内装職人の先生の講義を受けます

▲午前は壁紙張りの実習です。元々張ってあった壁紙をはがします

▲下地に不具合があればパテ処理をします

▲パテ処理中

▲こちらも

▲そうじも大切な作業です

▲のり付け機の使い方を教わっています

▲壁紙に接着剤を付けたらいよいよ張り始めます

▲まずは柱の際から張っていきます

▲余分な壁紙をカッターで切り落とします

▲接着剤がなくなれば補充

▲壁紙と壁紙とのジョイント（継ぎ目）を処理しています

▲これで壁紙張りの作業は完了です

▲午後はクッションフロア張りの実習です。床の形に合わせてカットしていきます

▲余分なクッションフロアの切り落とし方を教わっています

▲さすがプロは違うなあ

▲接着剤を塗ったら

▲せーので張ります

▲そして最後に棚板を取り付けたら

▲作業は終了です

▲完成した作品です。こちらはAグループ

▲Bグループです

▲こちらはＣグループ。少しずつ棚板の位置が違います

▲記念撮影。Aグループ

▲Bグループです

▲Ｃグループは先生と一緒に

▲最後に先生に総評していただいて、この内装施工実習授業は終了です。
　今日学んだことをレポートにまとめて、後日提出してもらいます