鎌ヶ谷の新居に引っ越しました!

建築設計科の加藤です。


今回の家ブログは、引っ越しての感想と我が家の建材のこだわり(天然木編)です。
12月20日の建築吉日を選んで引っ越しをしました。
僕は地鎮祭や土地・建物引渡しなど、全て大安の日を選んでいます。
建築の世界では、昔から縁起をかつぐことはとても大事なのです。
建築関係のみならず、仕事する上では是非知っておく必要がありますよ。


新居で暮らし始めてみて、やっぱり新しい家はとてもいい!
広くなったし、明るくなったし、全部新品だし、出掛けても早く家に帰りたくなります。
思っていたより断熱効果が高く、吹抜けのリビングもエアコン1台で十分暖かくなります。
また、すぐそばに線路があるのですが、心配していた踏切の音もほとんど気になりません。
家具やグリーンなど、まだまだそろっていませんが、いろんなお店に足を運んでじっくり
考えるのもまた楽しみです。


設計段階で我が家のインテリアは、ナチュラルモダンスタイルでいこうと決めました。
コンクリートやメタルにはない独特のやわらかさと暖かさが、天然木にはあります。
寝そべったりして1番体が触れる床は、どの部屋も無垢材のフローリングにしました。
合板フローリングにはない優しい肌触りとぬくもりがあり、娘も裸足で走り回っています。
フローリングの樹種はパイン材で、全て反りの出にくい柾目板を使用しました。
建築設計科の諸君には、柾目材と板目材の特徴の違いは、建築施工の授業で教えてあるよね。
その他キッチンや建具枠・扉・ダイニングテーブル・ウッドデッキなども無垢材にこだわりました。
リビングの吹抜けの梁や丸柱ともマッチしていて、木のぬくもりを感じられる家となりました!


P.S. 年明けから、鎌ヶ谷市は皆さんご存知の通り、駅や市役所・商店街など、
   どこもかしこも斎藤佑樹フィーバーです。市への経済効果は何億円にもなるとか。
   近いので今度鎌ヶ谷スタジアム佑ちゃんを見に行ってみようかな...



▲念願のマイホームで正月を迎えました



▲天然無垢材で仕上げたナチュラルなLDK



▲木がえるでおなじみのウッドワンのキッチン



▲クスの一枚板ダイニングテーブルとニレのベンチ



▲毎日触れるところだからレバーハンドルも木で



▲通気性の良いルーバークローゼットの下足入



▲外構工事を依頼したHOFさんも佑ちゃんファン