僕の音楽ライフ

インテリアデザイン科1年担任の田中です。



実は、僕は音楽とオーディオが大好きです。
なにしろ、コンポを3セットも持っていたり、CDやレコードを何百枚も持っていたりと、
マニアと言っても良いくらいです。


そこで、今回から何回かに分けて、僕の音楽ライフを紹介したいと思います。

 
まずは、第1弾として、レコードを聴く専用のシステムから紹介させてもらいます。



▲これが僕の小さなリスニングルームです。アナログレコード専用のシステムで、聴くのは50〜60年代のジャズがメインです。CDはリビングルームにある別のシステムで聴きます。そちらは、次回の先生日記で紹介します。ちなみに、オーディオを載せている家具は、僕自身がデザインしました。色を見ておわかりのとおり、20世紀を代表する建築家・家具デザイナーのG.T.リートフェルトのパロディです

▲家具の中はレコードがぎっしりです。正確に数えたことはありませんが、400枚はあります。

▲このソファに座って、お酒をちびちびやりながら、本でも読みつつ、毎晩欠かさず音楽を聴きます。ちなみに、このソファとサイドテーブルも僕がデザインしたものです。クッションは既製品(フラン・フラン)です。

▲それでは、オーディオシステムの紹介です。まずは、オーディオの要、スピーカーです。僕にとって、ジャズを聴くスピーカーと言えば、アメリカのJBLというメーカーと、イメージが固まっているので、そのJBLのスタジオモニターシリーズで一番小さな、4312Mを使っています。乾いたサウンドが最高です。耳の位置に合わせて、横向きで使っています。

▲次は、音の入口、レコードプレーヤーです。現在は、CDやデジタルミュージックプレーヤーで音楽を聴くスタイルが主流ですが、アナログレコードは、実はすごく良い音がするんですよ。フィルムの写真がデジカメの写真に負けないのと同じです。

▲レコードプレーヤーで最も大切なのは、音をレコードの溝から拾うカートリッジです。アメリカのSUMIKOというメーカーのブルーポイントNo.2を使っています。ちなみに、このメーカーの社長の奥さんが日本人で「すみこ」(字はわかりません)という名前なので、SUMIKOという社名にしたそうです。

▲デジタルミュージックの技術もすごいですが、カートリッジの先端の「針」で音を拾うというのも、考えてみるとすごい技術です。

▲プレーヤーのカートリッジが拾った音を増幅して、スピーカーに送りだすアンプは、真空管式を使っています。真空管と言うと大昔のオーディオと思うかも知れませんが、マニア向けにいまだに新製品が世界中で続々と発売されているんですよ。これは、日本のラックスマンという老舗メーカーの製品です。

真空管が、電球のように火が灯っているのがわかりますか?この暖かい見た目そのままに、音もとても柔らかくて、空気感まで伝わってくるような感じがします。

▲アンプのリモコンがまたかっこいい!小さくて、ボリュームとミュート(消音)のボタンだけと言うのが潔くて素敵です。

▲レコードは、音楽を聴くだけでなく、他にもいろいろ楽しみがあって、例えば、50〜60年代のジャズのレコードは、ジャケットが最高にカッコイイので、それをながめたり、

▲ライナーノーツ(解説書)を読んで、そのプレーヤーの経歴やこのレコードの録音データなどを知るのも楽しいものです。

▲また、レーベル(レコード中心部の丸い紙のラベル)も、レコード会社によってデザインに特色があって、その違いを比べるのも面白いです。













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千葉テレビの番組『ビジネススタイル』で放映された本校の映像です!

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