スポーツの秋、NFLに夢中！！ - 国際理工熱血先生日記(月・木曜日更新中！）

建築設計科の池田です!

秋といえば、読書の秋、食の秋、そしてスポーツの秋です。
プロ野球は、ソフトバンク・ホークスが日本一となりました。
最近私は、NFL（アメリカンフットボール、略称：アメフト）に夢中です。
中年の自分はプレイすることは無理ですが、テレビ（NHK-BS）放送で観戦しています。
ルールが複雑ですが、簡単にルールを説明すると下記の通り。

オフェンスにはまず4回の攻撃権が与えられ、その4回のうちに10ヤード以上進むと、
新たに4回の攻撃権が与えらます。
オフェンスはそれを繰り返しながら相手エンドゾーンを目指し、TD(タッチダウン：6点)や
FG(フィールドゴール：3点)を狙う。
逆に、4回のうちにボールを10ヤード以上進めなければ、その時点で相手チームに攻撃権が
移ってしまう。
言いかえれば、野球でいう3アウトが、アメフトでは4アウトになっているといえる。
※ 10ヤード＝9.14m

一般なNFLの魅力は何でしょうか。それはなんといっても大男たちがフルスピードで繰り広げる肉弾戦。そして、華やかなパスプレイ。さらに、何人ものタックルをかわして進められるランプレイには手に汗を握ります。オフェンス（攻撃専門）、ディフェンス（守備専門）と分かれて、各ユニットを構成してプレイします。
フットボールとは陣取り合戦であり、オフェンスは陣地を獲得し得点しようと状況に応じて1プレイごとに作戦を立てます。
また、ディフェンスはそれを防ごうと相手の作戦を読むという、1ヤードの攻防をかけた頭脳戦が展開されます。

私にとってのアメフトの魅力は、オフェンスとディフェンスの戦術による頭脳戦です。
アメフト選手は試合後、身体と頭を使うため、体重が5kg減るそうです。
デザインされたオフェンスとディフェンスを実行できるので、フィールド内の選手と、フィールド外のヘッドコーチが連携しながら、すさまじい戦術の読み合いが繰り広げられます。選手が攻守を担当するサッカー・バスケットよりも、攻撃時間や守備時間が分かれている野球よりも、もっと洗練された究極のスポーツに思えます。ちなみに、情報の小林先生は学生時代にアメフトを経験されている（だから、文化祭のアームレスリングの司会ときはアメフトのヘルメット着用）ので、自分より詳しいアメフトのことが知りたい人は、小林先生に質問してください。
最後に、テレビ（NHK-BS）放送は深夜1時〜4時までが通常放送ですので、遅刻・欠席が多い人には勧めません。

▲好きなQB（クオーター・バック）、トム・ブレイディ（ニューイングランド・ペイトリオッツ）