情報システム科:卒業制作発表会(舞台裏情報含有)
情報システム科の竹野谷です!
先日、情報システム科の卒業制作の発表会が行われましたが、その舞台裏の様子も含めて
ご紹介します。
・発表前に入念に、プログラムの動作チェックです.緊張がみなぎります.
・プログラム作品もさることながら、発表のプレゼン練習も、最終確認に余念がありません.
(聴衆者からは、リラックスさせるためのヤジが飛びます.)
・通信制御であるソケットを使用して、チャットを自作しました.リアルタイムで状況を
説明するため、2画面のプロジェクタを使用して、プレゼンを行っています.
・ソケット通信!? 聴講の1年生も思わず真剣です.
▽名ゲームのパックマンの習作
・”パックマン”の習作にチャレンジした作品ですが、途中、プログラムのロジックに苦労
したものの、予想以上の完成度となりました!
・この発表会では実演タイムがあり、希望の1年生が実際に動かします.この1年生の
チャレンジャも途中から、デッドヒートしてしまいました.
▽自己流に完成したテトリス
・ありがちなテトリスですが、自分流に工夫したゲームが完成!しかし、説明中のトラブルで、
自ら吹き出してしまいました.
▽ぷよぷよにチャレンジ
・"ぷよぷよ"の習作ですが、多少の不完全さを笑いを取ってかわしています.
・つられて、観客も爆笑となってしまいました.
▽ビートマニア風音楽シミュレーション
・音楽のシミュレーションですが、サウンドを聴いているいるとノリノリですが、実際叩いて
みると、これが難しい.
▽実演タイムでチャレンジ
・この後、教員もチャレンジしましたが、惨敗でした.
・真面目で、堅実な制作です. ナチュラルなゲーム程、実現するプラグラムは困難を極めま
す.プレゼンの「技術ポイント」で、その難しさが込められて、語られていました.
・横スクロールのシューティング・ゲームですが、ミサイルを打つと、弾が連続してしまって
いる図です.(やはり、PGは難しい!)
・大好きな”スロット”に挑戦! 出来はリアルな仕上がりでしたが、リールの画像に、
クラスメートの顔があり、これが反響を呼びました.
・真面目で、清楚で、プログラミング能力抜群の紅一点! トランプの”神経衰弱”なのです
が、レベル3(高レベル)の60枚モードは、超難関!!
・クラス委員長は、インベーダ風ゲームに挑戦しました. 敵キャラの折返し移動に、四苦八
苦!! 動きを見ていると簡単そうですが、これも、プログラムに立ち向かうとその困難さを
実感します.
・好きなクルマの車種をタイピングして競うゲームですが、これもアイデア次第で、実用に
なりそうな期待が持てました.
▽3Dシューティングゲームの制作
・キャラクタから、3Dで設計をしたツワモノです. 疑似3Dではありますが、実装に、
”DXライブラリ”を使用しています.
・”桃太郎電鉄”風に仕上げたゲームですが、そのゲームPGだけでも、大変な成果ですが、
さらにネットワークを利用して、対戦型に発展させ、さらに、チャットまで可能とした作品
です.もちろん、発表時間内に説明が収まらない大作でした! 見事!!
・最後に、記念撮影ですが、マレーシア・ミニ留学で覚えた、”バグース”(最高!)のポーズ
で締めくくりです.
皆さん、本当にお疲れ様でした. バグース!
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