エクステリア デザイン(EXTERIOR DESIGN)
建築設計科の加藤です!
今回の家ブログは、我が家の外構エクステリアの紹介です。
敷地の広さと予算の都合上、正面は塀や門扉もないオープン外構となりました。
でも玄関先の外構って、これまたインテリア以上にこだわりポイントですよね。
誰にでも見えちゃう訳だし、なにか奥の空間をワクワク予感させるようなカッコイイ外構に僕はしたかったわけです。
インテリアと異なり、エクステリアは永年風雨や紫外線にさらされます。
そこで僕がこだわった建材は、アイアンウッド(鉄木)とステンレス。
アイアンウッドはウリンとも呼ばれるマレーシア原産の超硬質木材です。
水にもドボンと沈んでいくほど高密度で重い木材のため、腐朽しにくく、害虫も寄せ付けません。
メンテナンスフリーで経年変化を楽しめるということで、この木に惚れ込んだ僕は、ダイニングと連続しているウッドデッキにも全面使用しました。
アイアンウッドの袖壁に打ち込んだ表札の切り文字とインターホンカバーは、非常に錆びにくいステンレスヘアライン仕上げとしました。ナチュラルな木材とシャープなシルバーファニチャーの相性は抜群です!
▲アイアンウッドの袖壁とボンボビのポスト
上記の郵便ポストについては、下記のWebサイトをご覧ください。
http://www.postshoponline.jp/bobi/
▲ギラリと輝くステンレスヘアラインの表札
▲ウッドデッキをどのように使うか思案中
▲ポーチ灯とライトアップで対角に光をつなぎます
▲割石にピンコロでしこんだ隠し文字イニシャル“K”
シンボルツリーはハナミズキやシマトネリコが人気ですが、僕は常緑ヤマボウシをセレクトしました。冬でも落葉しない改良種で、いずれ白い花と赤い果実が実り、四季の変化を1本で楽しめるそうです。剪定もやるぞぉ!
夜LEDスポットライトで下からライトアップすると、ファサードの前傾デザインの外壁が絶好のスクリーンとなり、樹木の影を映しだします!
▲シンボルツリーの常緑ヤマボウシ
それから強烈なインパクトのボビ・ボンボビのポスト。妻のゴリ押しに負けた形でネット注文
したんですが、案外ウケがよく、真似したいなんて言われてます。カラーは迷ったあげく、
アクセントにもなるだろうとボルドー色に決めました。
これからちょっとずつ下草を植えたり、季節の花を増やしていき、より華やかなエクステリアに
していこうと考えています。僕はガーデニングの知識がまだまだ浅いので、勉強!勉強!
ところで、住宅の新築工事を依頼した東洋ハウジングさんと外構工事をお願いしたプランツリーHOFさんがこのたび業務提携したそうです。その橋渡し役をしたのが僕なんですが、つくづく仕事と仕事をつなげるのは人なんだなぁと感じました。
このプロ集団の両社が組むことでの相乗効果は計り知れず。バリエーション豊かなデザイン空間が次々と生みだされ、また形として残っていくに違いありません。 ではまた。
今回ご紹介した郵便ポスト専門店については、
下記のWebサイトをご覧ください!
http://www.postshoponline.jp/bobi/
◆国際理工専門学校URL http://www.itc.ac.jp/
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「りこせんブログ」URL http://blogs.yahoo.co.jp/itc2006
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マレーシア「ミニ留学」日記URL http://blogs.yahoo.co.jp/itcmalaysia