偉大な魂の教え - 国際理工熱血先生日記(月・木曜日更新中！）

建築設計科の三橋です！

私が担任の建築士専攻科において、
三大資格と個人的に称しているものがある。

＜その1＞は、宅地建物取引主任者資格試験。
今年度も数名が受験し、その合格発表日は12月4日（水）である。

　▲昨年度、宅地建物取引主任者資格試験に合格した二人
　　左：豊田　訓平君（若松高校卒）、右：鈴木　幸子さん（東金高校卒）。

＜その２＞は、ｲﾝﾃﾘｱｺｰﾃﾞｨﾈｰﾀｰ資格試験。
今年度、測量士補試験にも合格した豊田君は、
ｲﾝﾃﾘｱｺｰﾃﾞｨﾈｰﾀｰ資格試験・学科にも自己採点で合格圏に達し、
ｲﾝﾃﾘｱｺｰﾃﾞｨﾈｰﾀｰ試験・実技試験が12月8日（日）に控えている。

　▲今年度も豊田君（右）はｲﾝﾃﾘｱｺｰﾃﾞｨﾈｰﾀｰ資格試験・学科に合格の見通し。

＜その３＞は、二級建築士試験。
建築士専攻科の学生全員は、9月15日（日）に
設計製図試験を受験し、その合格発表日12月5日（木）が待ち遠しい。

　
　　▲卒業生：小桧山　望さん（鹿島総合建物管理株式会社　勤務）は、
　　夏休みを利用して二級建築士試験・学科の受験報告に来校。

　▲実務に即した検定を受けるために、
　　証明書を取りに来た田中靖成さん（三裕建設工業株式会社　勤務）左から二人目。

社会人になると、
実務に即した資格は、ある意味、三大資格以上の重みを増す。

　▲ﾏﾊﾄﾏ･ｶﾞﾝｼﾞｰ。ﾏﾊﾄﾏとは『偉大な魂』という意味。

検定、資格に合格する秘訣はついさっきまではこのように考えていた。

『死ぬ気で受ける。合格できない場合、死なないで良かったと高を括る。そして、合格するまで受け続ける。』

ところが、
今私が一番訪れたいｲﾝﾄﾞ、その独立の父”ﾏﾊﾄﾏ･ｶﾞﾝｼﾞｰ”はこのように説いていると娘から聞いた。
多分、娘は学校の授業から知ったことだろう。

『死ぬと思って生きなさい。永遠に生きると思って学びなさい。』

この偉大な魂の教えは、資格・検定の合格ヘの方便を遥かに超えたものだった。脱帽。