第30回富里スイカロードレース

こんにちは!
ビジュアルデザイン科2年生担任の園下です!



梅雨時も真っ盛り! じめじめした毎日が続きますが、体調などは崩されていないですか?


今回はクラブ長である大友先生率いる国際理工AC(アスリートクラブ)の面々に混ぜていただき、富里市で行われた市民ロードレース大会である「第30回富里スイカロードレース」に参加してきました。大会は5kmの部と10kmの部の2種類があり、ITCの鉄人こと小林広三先生に誘われるがまま、私は10kmレースへ参加してきました。


まずは結果から。
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全員完走できました〜!!


国際理工からは行本先生、私、小林 広三先生、本田先生、大友先生の5名が参加しており(国際理工以外のメンバーも小林先生のお誘いで沢山いました)、それぞれ5kmの部と10kmの部に参加し、全員無事完走できました!
ご覧の通り、完走後さわやかな笑顔でレースを終える事ができました。うれしす


私事ではありますが運動不足がたたっており、数ヶ月前までは走るどころか日々の体調の悪さに寝込む事も多かった昨年だったので、我がごとながら走りきれてほんとに良かった。いやほんとに良かった。安心しました。


という事で春先から取り組んでいた密かに水面下でひっそりこっそり進めていた、自らのマラソン完走計画をここに晒したいと思います。



ランニングは山登りの一環で冬のトレーニングにいいなあとあこがれはあったものの、なかなか練習も身に付かず、走ったり走れなかったりと、昨年から断続的な状態で続けていました。まあトレーニングといっても週に1、2回、近所の川沿いを走るくらいであまり人前で言えるような練習内容ではなかったのですが。


ともあれ春先に6月にあるロードレースに出ないかと大友先生や小林先生に誘っていただいた事で、無謀ながら10kmのレースに出る事になりつつも、4月からは新入生を迎えたり、マレーシアに送り出したり、就職活動のサポートなどしてる間にあっという間に6月が迫ってきました。光陰矢の如し。


流石にまずいと思い、5月下旬からは毎日走るようになりましたが、本番の10kmはどうしても走れず、半分の5kmを走るのがやっと。マラソンの練習は本番の半分をしっかりと走れるようになる事が大事とどこかの練習本に書いてあった事を信じて本番5日前まで練習してました。逆に5日前からは小林先生からのアドバイスもあり、筋肉を休めて当日に向けてコンディションを整えるつもりで休息してました。(結果的にはこれがとても良かった気がします)


当日は受付が8時45分までだったので、君津から富里までおよそ2時間ほどなので5時起きで出発。混雑を予想して横芝方面から下道で回り道したら少し遅れて八時過ぎに到着しました。

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外房方面へ向かう途中なんとグッスマのレーシングクイーンver初音ミクのデコレーションカーに遭遇! 颯爽と追い越されたので写真撮る為に颯爽と追いつきました(笑) 結果的にはこれが勝利の女神だったかと思われます。


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横芝のはにわロードを流して富里方面へ。のんびりまっすぐな良い道です。ツーリングにも良さそうです。道ばたには至る所にはにわがw 昼は良いですが、夜は恐そうでした(笑) しかしなにより埴輪の後ろに並ぶ「弘」トラックがちとシュールw


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第3駐車場である富里南中学。広ーいグランドの一部をお借りして駐車場も万全でした。沢山のボランティアスタッフがいて、大変スムースに駐車できました。駐車場からはシャトルバスが出ており、この辺りの対応も大変良かったです。


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各種目のスタート時間。行本先生、本田先生、奥さんと参加していた大友先生は5kmの部なので初っ端のスタート。私と小林先生は10kmなので、10:30〜と少し遅めのスタートでした。それぞれ制限時間が50分と80分となっており、これをオーバーすると当然レースとしては失格となってしまいます。私は初めて参加したレースだったので緊張しました。


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会場の富里市役所はこんな感じ! 人、人、ヒト! 選手も多かったですがスイカを目当てのギャラリーも沢山居たように見えました。


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ゴールするグランドのある富里小学校(?)の様子。一万人くらい参加するとの事なので、予想はしてましたが、思ってた以上に人だらけ! ランニング人気が伺えます。


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某SBのお父さんが来てました! かわええ……。富里スイカロードレースの応援団長だそうです。


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トロフィーの数々。ソフビフィギュアの出来がなかなか良かったよ! ちょっと欲しいよ!


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スタート地点はこんなとこでした。元気になれ、日本! いつでも笑顔で走れる日本でありたいですね。走り終わったらへろへろでしたが(笑)


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各所にスイカの試食コーナーや、振る舞いスイカが出てました。朝から配っていましたよ。あと、ここのロードレース名物であるところの9kmの給水ポイントでスイカが食べ放題という罠。みんなレースそっちのけでむさぼり食ってました。ああ、私も食べましたが(笑)


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走り終わった頃は快晴の真夏日。暑かったけど、さわやかな午前でした。市役所の入り口には名産のスイカのオブジェが!


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ゴールの瞬間。今はゼッケンにICチップが入っていて、自動でタイム計測やゴールした時の写真を撮影してくれるとの事。スゲエ。初レース記念で一枚購入しました。タイムは1時間11分47秒でした。制限時間まであと8分少々だった!危なかった!(笑)


という事で、無事ロードレース大会に参加、完走を果たす事ができて大変満足しております。
ランニングも山登りに似ていて、走ってる時は辛くてしんどくてああなんで俺走ってるんだろうとか思うんだけど、不思議と止めたいとか走りたくないとかは思わずゴールまで走りきる事ができました。


鈍足で国の特定保健指導にも引っかかる不健康な私に声をかけて頂いた小林 広三先生と大友先生に感謝です。まさか自分の人生でランニングのレースに出る機会があるなんて思いませんでした。でも出て良かったなあってつくづく思えるのは終わった今だから言える事ではありますが、走る事は楽しいです。ほんとに、ホントに。辛いけど楽しい。走り終えた後の達成感がハンパ無いです。練習して良かったってー思える機会があるのって最大の自己肯定ですよね。相応に年取ってそんな事感じる機会はそう多くない、気がします。……ゴールしたあとなのでなんとでも言えます。わはは(笑)




まー、終わった今書くと嘘っぽいんだけど、ちょうど今うちのクラスのみんなが就職でがんばってるってこともあって、願掛けで参加した面もありました。おかげで苦しくなるとクラスの面々にどやされる姿が思い浮かばれ、途中で止められず、なんとかゴールしたってのはちょっと恰好付け過ぎですかね。でもうちのクラスの子達に感謝して走りきる事ができて、とても嬉しく思っています。2Cのみんな、ありがとう(笑)







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