可動棚で収納力UP!
建築設計科の加藤です!
僕は家族の成長や暮らしの変化に合わせて、どんどん家を改造しています。
今回の我が家のブログは、先日下足入れをリニューアルしたので、それを紹介します。
新築当初は子どもが七星1人だったし、引越しに合わせてある程度
ボロ靴は処分してきたので、下足入れには余裕がありました。
しかし、僕も女房も元々物持ちが良いというか、思い切って捨てられないタイプです。
颯人もそろそろ歩きだすということで、譲ってもらった子ども靴もかさばってきて、
収納しきれないほど靴が増えてきました。
こんなこともあろうかと加藤家の収納内部は、棚板を可動・追加できるようにしてあります。
新築の際、大工さんに頼んで収納内部の四隅にレールを仕込んでもらい、
棚板受け金物でボードを支える仕組みです。
今回は定尺寸法の化粧板から同じ大きさの板を3枚カットし、棚板を追加。
棚板の高さを再調整し、段数が3段増えたので、靴の収納力大幅UP!
▲3枚にカットした棚板と受け金物
▲靴の出しやすい高さにそろえて、棚板追加です
すると子どもたちの靴やら雨靴、ビジネスシューズ、運動靴、丈のあるブーツなど、
たくさんの靴たちがきれいに納まりました。
我が家はキッチンパントリー内部も可動棚にしてあり、ここは1年ほど前に棚板を追加してます。
▲キッチンパントリーも可動棚。こちらは清潔感のある白い棚板としました
収納って住まいには欠かせない大事なゾーン。
欲しい場所に余裕のあるスペースが必要です。
収納はどうやって内部が見えないようにするかも検討しなければなりません。
我が家の下足入れは通気性を重視して、ルーバー(羽板)タイプの片開き戸&折戸としました。
ウチを見学に来た人でコレ真似してる人多いです!
▲ニュージーパイン材のルーバークローゼットはお客さんにも大好評!
設計段階で、将来ストックするモノの増加を想定しておくことも、
住みやすさを追求した収納術の1つと言えますね! ではまた。
▲玄関台を新たに設置して、素足で奥の物入れまでいけるようにしました
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国際理工情報デザイン専門学校
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