火蓋は切られた。

建築設計科の三橋です！

　まず、
　１月２６日(木)、ITCマレーシア校のあるタマンデサが嵐に襲われたようで、
　お見舞い申し上げます。
　近藤先生、学校は大丈夫だったでしょうか。

　
▲タマンデサに佇む（たたずむ）日本男児・山中先生

　さて。
　新年度の建築士専攻科の授業は、今年７月の学科試験をにらんで年末からスタートしている。
　また１月２７日（金）、スーパゼネコン内定を目指し、就職マナー講座が開催された。

▲就職マナー講座の風景。
　講師は、㈱コナカ　人事担当の小倉　佳久　氏。
　横浜での学生面接後、一目散で当校を訪れてくれた。

　新年度、建築士専攻科の学生数は今年度の二倍弱、定員をはるかにオーバした。
　3.11を目の当たりにして、東日本を救うべく二級建築士になるという意気込みが伝わってくる。

　そんな彼ら、彼女らの今現在の踏ん張りを紹介する。

　
　●二級建築士になり、海外で活躍を考えている学生は
　　スカイプを用いた英会話を始めた。

　
　●追い込みに入った卒業設計。
　　リアル探求のため、仙台にボランティアに行った学生。

▲先陣として、本郷先生は故郷・仙台を佐藤先生と共に訪れた。（写真は佐藤先生）

　●ここ数年、こんな相談に乗ることが続いている。
　　「先生、２級建築士になったらITCの教員になりたいのですが・・・・。」

　２月７日（火）・８日（水）は建築設計科の卒業設計発表会。
　　

　クライマックス・最後の授業までのカウントダウンが始まっている。　

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