3か月の成長の成果は見事です!

教務部の斉藤です!


斉藤先生の自己紹介編は!⇒http://d.hatena.ne.jp/itc2010/20110415/p1


インテリアデザイン科では、手描き製図の授業は、インテリア製図と建築製図があります。


4月に入学してほとんどの学生が初めて製図道具を使い、製図としての線や文字を
描き始めました。


最初は、一本の線の太さも、濃さもバラバラで、はみ出したり、つながってなかったり、
とても製図とは言い難いものでした。


それがインテリア製図では住宅の平面図、展開図、伏図を何例も描いて
3か月を経った今では、造作家具の詳細図まで描けるに至りました。


しかも、正確に・きれいに・スピーディーにという製図の3原則をかなり満たしてきました。
数多く描いて練習した成果ですが、彼らの上達ぶりは褒めてやっていいと思います。
進化した彼らの作品を見てください。



▲初期の練習課題(数字と文字、尺度を変えた長方形)
 名前を出すのは控えます。



▲家具図(間仕切り収納棚)飯田政裕君の作品



▲家具図(収納間仕切りユニット)山本翔弥君の作品



▲家具図(ハッチカウンター詳細図)根元実咲さんの作品


これからの仕事ではCADやCGが主流かもしれませんが、クライアントとの
打ち合わせの時などに、その場で図に表したり、スケッチやパースを活用できれば
もっと仕事の幅が広がると思います。
手描き図面の良さを身につけてほしいと思います。






◆国際理工情報デザイン専門学校 Webサイト URL http://www.itc.ac.jp

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