文化庁メディア芸術祭校外学習

 ビジュアルデザイン科の園下です!


 最近2年生矢沢くんの卒業制作で初音ミクの自作曲&自作MMD的Maya3DCGムービー作品を作った学生の発表を見たところ若き日のガレージバンドMTR宅録が懐かしくなりふとダウンロードした無償のNativeInstrumentsのソフトウェア音源のクオリティの高さに色んなものが高まる今日この頃Beatlesの2009年ReMaster版BOXを入手するも世界同時発売のUSB版が気になり24bit/96khzな可逆圧縮FLACフォーマットで聞くとCDを圧倒的に凌駕する音の解像感が感動的でそれだけの為にアウトボード24bit化し布団の中で文字道りGoldenSlambersを口ずさみながら黄金のまどろみを堪能しつつ日々全然ビジュアルでもデザインでもないですが夜長にTRAKTORによるREMIXが楽しいビジュアルデザイン科1年担任の園下です。全然CG関係ないですが作品制作のテンションは変わりません!(`・ω・´)キッパリ


 さて。


 そんな芸術の心意気をたっぷりと養うべく、2年生達の熱い卒業制作発表会を観た翌週の2月10日、我々ビジュアルデザイン科1年C組の面々は、六本木にある国立新美術館にて開催中のメディア芸術の祭典「文化庁メディア芸術祭」に参加してきました。






 毎年、2月頃に行われるこのイベントは、昨年国内で発表された優れたメディアアート作品を紹介し、CGやマンガ、ゲーム、アニメーション、などの分野の受賞作品を一同に集め観覧する事の出来る国を挙げてのお祭りなのです。



 と、聞くと何となく堅苦しく聞こえますが、実際に訪れた学生達の感想を聞いてみると、映像やCG、インタラクティブなゲームなどの作品や身近なマンガ作品から多くの受賞作を集めている事もあり、自分たちが手がける作品に関連する表現も多々ある事から、なかなか刺激的な内容だったとの事。


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 今年のアニメーション部門の大賞作品は湯浅 政明監督による「四畳半神話体系」が全11話全部上映されたり!、某エンドレスエイトの悪夢から解放/昇華されるべく手のひらに落ちると同時に儚く消え行く雪の如く長門の夢に至る「某消失」とか、福満さんのあれとか、メディアなアートなデジスタ的なインスタなにがしやら、国内外のCGアニメーション&短編映像作品も上映されまくってたり、ピタゴラスイッチの中の人が訪れてたりなど、各方面からも注目の高い充実した内容であったと報告致します。嗚呼。


 さて、テンションがあがったのもつかの間。本日は連休明けの火曜の夜に果たしてそんな事を書いているのかと言えば、今日は校外学習のレポート締め切り日なのでした。現在全員のレポートをチェック中。。。。一方21時を回ったところですがいつものようにCP1のMacルームは今日も発表会前の制作作業で学生達が沢山残っています。Good Luck ! 未来のメディアアーティスト達に幸あれ。来週の月曜日からはいよいよ1年生の後期作品発表会ですよ!






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