ITC祭終了!
ビジュアルデザイン科の園下です!
こんにちは! 今回は、1年C組ビジュアルデザイン科担任の園下が、我がクラスの企画を中心にいまだ熱気のさめやらぬ雰囲気のITC祭のレポートをしたいと思います。 ビジュアルデザイン科1年生がクラス企画として取り組んだ題材は、ずばり「ゾンビ喫茶」! ジョージ・A・ロメロ監督作品等に啓発された山口君の発案により、学園祭のテーマである「今、行動!」を Living of dead(生きる屍)に扮する事で、死体ですら生き生きと行動する今、ぞんび!を表現する企画内容となりました。お店の名前は「zombie now (ぞんびなう)」うっかり今行動してTweet(つぶやき)したくなる店名です。 |
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店内入口。原田君的な緑のゾンビマスクが出迎えます。看板や内装は全て段ボールや模造紙で作りました。全てのデザインはみんなで考えて準備しました | 発案者の山口君(右ゾンビ)。トイレ仲間の河野くん(左収監服ゾンビ)。特殊メイクは片栗粉や食紅を使って自分たちで行いました |
監獄風の店内には素敵な牢屋が用意しており、いつでもお好きなときに収監されて頂けます。檻越しの笑顔に乾杯 |
鼻が↓(下向き矢印)の血糊で描かれた青木くん。歌合戦では高橋さんとの名ハーモニーで参戦しました。GJ! |
店内には千葉くん&岩井くん達1Cガテン班お手製の棺桶やギロチン台も用意されていました。過酷な拷問でも安心? | 監獄服職人な山口くん。遅くまでクラスみんなの分のシマシマTシャツを造っていました |
2週間前から毎日遅くまで残って準備していました。みんなとても協力的で前向きに作業しました。お疲れ様です! |
クールなゲートをデザインした喜古さん(右)&ダンボール工作マスターの豊田さん。二人ともミラクルな技で店内の装飾をもりもり作ってくれました!ごくろうさまでした |
棺桶も手作り! 肉体派千葉くんの大工仕事が光ります。タピオカ店「TAPI☆TAPI」店長の岩井くんと初めての共同作業です!タンタカターン♪ | クラスの仕事の担当割りをはじめフリマや展示スペースをサポートしてくれた高橋さん(左)。我がクラスの縁の下の力持ちな存在です。真ん中の麗しき美人は大島くん。ポスターコンテストやリンボーなど大活躍してくれました。右は副委員長の萱野さん(右)。クラス企画のとりまとめなど全体の企画を統括してくれた功労者です。ごくろうさまでした! |
売上好調! みんなで集計作業しています。本祭ではたくさんのお客さんが来場してくれました。手作りの生チョコやチョコムース、チーズケーキなどを用意しましたが、予定していた150食分は早々に完売しました。食べに来てくれた方々ありがとう! | |
終了後記念撮影! 頑張った甲斐あって、クラス企画コンテストではデザイン部門1位、チームワーク部門3位、アイデア部門3位と上位に入賞できました。総合優勝はなりませんでしたが、来年こそは絶対優勝しようとみんなで誓って解散しました |
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10月5日からITC祭実行委員会が立ち上がる事で始まった学園祭準備でしたが、終わってみればあっという間の3週間でした。今年は企画の立ち上がりから内容、準備に至るまでほとんど見ているだけの担任でしたが、みんな自主的に考え、悩み、具体化するまで、とても頑張っていました。 集団で一つの事を立案し実行する事は、企業に入ってからも必要になる能力です。短い期間で相応の量を高いレベルで実現するにはクラスのテンションを壊したりするような人材がいるだけで上手くいかなくなります。そういう意味では、企業に入ってからも重要なコミュニケーション能力と、高い自律性が求められるのがクラス企画実施の趣旨と言えるでしょう。手前味噌ですが、全員で前向きに取り組まなければ、絶対にできない事を実現したビジュアルデザイン科のメンバーは本当に素晴らしいと感じています。1Cのみんな、素晴らしい文化祭を実現してくれて、本当にありがとう。そして、クラス全員が熱く参加できる文化祭を作り上げたITC生と教員全ての方々に感謝を!
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